胴体・ジョイントの説明図。
下半身に固定した穴の開いたアクリル板の上から、シャンプーボトルの口を差し込み、アクリル板の下からキャップを締めて固定する。(分かってもらえるだろうか?)
・その前に、ボーダーラインを死守した跡が、あまりにも酷いから(発泡中、、、そしてボーダーラインの攻防)、スポンジシートで蓋をすることにする。
・そして、オニメナットをねじ込む。
・そこに、シャンプーボトルの口が入る穴を開けたアクリル板をボルトで固定。
と、ここで上半身と下半身を組んだところの写真を載せるべきなのだが、その写真がない。
なぜか?
撮るのを忘れたわけではない。
とりあえず、いちど組んで試してみて、その後で写真を撮ろうと思っていたのだ。
そう、後で。。。
この顛末は、また今度、その段になったら説明する。。。
下半身に固定した穴の開いたアクリル板の上から、シャンプーボトルの口を差し込み、アクリル板の下からキャップを締めて固定する。(分かってもらえるだろうか?)
・その前に、ボーダーラインを死守した跡が、あまりにも酷いから(発泡中、、、そしてボーダーラインの攻防)、スポンジシートで蓋をすることにする。
・そして、オニメナットをねじ込む。
・そこに、シャンプーボトルの口が入る穴を開けたアクリル板をボルトで固定。
と、ここで上半身と下半身を組んだところの写真を載せるべきなのだが、その写真がない。
なぜか?
撮るのを忘れたわけではない。
とりあえず、いちど組んで試してみて、その後で写真を撮ろうと思っていたのだ。
そう、後で。。。
この顛末は、また今度、その段になったら説明する。。。
バストは、バージョン1に引き続き(バスト)、谷間ブラを使う。
バージョン1では、ストラップを使って普通に装着ていたが、装着するのにドールを裏返したり、ズレないようにストラップを調整したりと、けっこう面倒くさかった。
それなら、いっそのことストラップのフックをドール本体に取り付けてしまえ!と考えた。
この方法は、バージョン1の時から思いついていたのだが、フックをドールに取り付けるには、ストラップを切らなければならないので躊躇していたのだ。
なにしろ、谷間ブラはけっこう値段が高い!
何かフックの代用になるものはないかと探したが、適当なものが見つからなかった。
そうなると、もうストラップを切らざるを得ず、それで強度が足りなかったりして失敗したら、もうドールに装着できなくなってしまう。
そんなことから、思い切って試すことができなかったのだ。
しかし今回、バージョン2の制作を機に、谷間ブラもCカップからDカップへと買い替えた。
そのため、失敗してもストラップは1本確保できるため、ためらうことなく試すことができた。
谷間ブラには、A、B、C、D、Fカップとあるのだが、CとDは設置面積(フットプリント)は同じようだが、Fカップになると設置面積が大きくなってしまい、miyuの胸板に装着するには大きすぎるようだ。(特に横幅)
ボリュームは、CとDでもはっきりと違いがあり、Dカップでもけっこう巨乳ちゃんになった。
作業は、上の写真のようにストラップを切ってフックを取り出し、ビニールでドール取り付け用のマウントを作る。
それを谷間ブラ本体との位置を確認しながら位置決めし、ビニール用接着剤で接着する。
出来上がって試してみた結果、強度にはまったく問題なかった。
ストラップで固定していたときみたいに、ストラップが緩んできてズレてくるようなこともない。
脱着も簡単、、、なのだが、一点、問題があった。
フックの"返し”が大きくて、なかなか谷間ブラ本体の環に入らない&抜けないのだ。
そこで、返しの部分を削ることにした。
左が元のフック、右が削ったフック。
これだけ削っても、4カ所で固定しているため抜けてくるようなことはない。
生乳谷間ブラ Dカップ
生乳谷間ブラ Fカップ
生乳谷間ブラ Aカップ
生乳谷間ブラ Bカップ
生乳谷間ブラ Cカップ
バージョン1では、ストラップを使って普通に装着ていたが、装着するのにドールを裏返したり、ズレないようにストラップを調整したりと、けっこう面倒くさかった。
それなら、いっそのことストラップのフックをドール本体に取り付けてしまえ!と考えた。
この方法は、バージョン1の時から思いついていたのだが、フックをドールに取り付けるには、ストラップを切らなければならないので躊躇していたのだ。
なにしろ、谷間ブラはけっこう値段が高い!
何かフックの代用になるものはないかと探したが、適当なものが見つからなかった。
そうなると、もうストラップを切らざるを得ず、それで強度が足りなかったりして失敗したら、もうドールに装着できなくなってしまう。
そんなことから、思い切って試すことができなかったのだ。
しかし今回、バージョン2の制作を機に、谷間ブラもCカップからDカップへと買い替えた。
そのため、失敗してもストラップは1本確保できるため、ためらうことなく試すことができた。
谷間ブラには、A、B、C、D、Fカップとあるのだが、CとDは設置面積(フットプリント)は同じようだが、Fカップになると設置面積が大きくなってしまい、miyuの胸板に装着するには大きすぎるようだ。(特に横幅)
ボリュームは、CとDでもはっきりと違いがあり、Dカップでもけっこう巨乳ちゃんになった。
作業は、上の写真のようにストラップを切ってフックを取り出し、ビニールでドール取り付け用のマウントを作る。
それを谷間ブラ本体との位置を確認しながら位置決めし、ビニール用接着剤で接着する。
出来上がって試してみた結果、強度にはまったく問題なかった。
ストラップで固定していたときみたいに、ストラップが緩んできてズレてくるようなこともない。
脱着も簡単、、、なのだが、一点、問題があった。
フックの"返し”が大きくて、なかなか谷間ブラ本体の環に入らない&抜けないのだ。
そこで、返しの部分を削ることにした。
左が元のフック、右が削ったフック。
これだけ削っても、4カ所で固定しているため抜けてくるようなことはない。
生乳谷間ブラ Dカップ
生乳谷間ブラ Fカップ
生乳谷間ブラ Aカップ
生乳谷間ブラ Bカップ
生乳谷間ブラ Cカップ
プックリと膨らんだ、脚のつけ根。
できることなら触りたくなかったが、さすがに、これは膨らみすぎだということで修正することにした。
そもそも、なぜこんなことになってしまったのか?
『発泡ウレタン充填!!』に書いた通り、隅にできた隙間を潰そうと、ウレタンフォームを多めに注入してしまったことが原因ではあるのだが。。。
股関節前面からヒップ下部にかけて貼られているビニールは、ヒップの形を形成するためにも必要だったから切らずに残しておいた。
しかし、そのことで、この脚のつけ根部分が独立したような形になってしまった。
とはいえ、首や胸みたいに小さな穴を一つ開けて完全に仕切られているわけではない。
見た目にも、この部分が独立しているようには到底見えないほど空間が開いている。
だから、ウレタンフォームを多めに注入しても、ビニールを迂回して膨張していってくれると考えていたのだ。
ところが現実は、そんな都合のいいことにはならなかった。
発泡ウレタンは、基本的にノズルから噴き出た形のまま膨張していくのだ。
液体のような、流動性はない。
もちろん、その空間で膨張の限界に達したら他に逃げていくだろうが、ビニールのような軟らかい素材では、本来の形を越えて膨張し続けてしまった。
●修正作業
・ビニールを切開し、膨らんだウレタンフォームを切除。
・切り口に薄手のビニールを貼り、密閉する。
・その上から1cm厚のスポンジを貼った。
できることなら触りたくなかったが、さすがに、これは膨らみすぎだということで修正することにした。
そもそも、なぜこんなことになってしまったのか?
『発泡ウレタン充填!!』に書いた通り、隅にできた隙間を潰そうと、ウレタンフォームを多めに注入してしまったことが原因ではあるのだが。。。
股関節前面からヒップ下部にかけて貼られているビニールは、ヒップの形を形成するためにも必要だったから切らずに残しておいた。
しかし、そのことで、この脚のつけ根部分が独立したような形になってしまった。
とはいえ、首や胸みたいに小さな穴を一つ開けて完全に仕切られているわけではない。
見た目にも、この部分が独立しているようには到底見えないほど空間が開いている。
だから、ウレタンフォームを多めに注入しても、ビニールを迂回して膨張していってくれると考えていたのだ。
ところが現実は、そんな都合のいいことにはならなかった。
発泡ウレタンは、基本的にノズルから噴き出た形のまま膨張していくのだ。
液体のような、流動性はない。
もちろん、その空間で膨張の限界に達したら他に逃げていくだろうが、ビニールのような軟らかい素材では、本来の形を越えて膨張し続けてしまった。
●修正作業
・ビニールを切開し、膨らんだウレタンフォームを切除。
・切り口に薄手のビニールを貼り、密閉する。
・その上から1cm厚のスポンジを貼った。
発泡完了!!
●上半身
・カンで注入した首回りも、しっかりと膨張してくれた。
首の基礎となるハンガーボルトも、よりいっそう強固になり、上半身はほとんど一塊と化した。
・ただやっぱり、下側は若干もの足りないか。
それでも、強度的には問題ない。
●下半身
・下半身は、ガッツリと膨張した。
・バージョン1の時のように(発泡後の細部と失敗点参照)、スポンジとの段差に隙間ができることもなかった。
・ヒップも、いい感じだ。
・しかしホール部は、スポンジで作ったスペーサー部分が潰れてしまい、イビツな形になってしまった。
やっぱり面倒くさがらずに、発泡スチロールか何かで型を作ればよかった。。。
それでも、バック時の想定位置で、なんとかホールアダプターは入った。
・そして、今回の発泡ウレタン作業での一番の問題点。
脚のつけ根が、“プックリ”してしまった。
この対応は、また次回に。
●上半身
・カンで注入した首回りも、しっかりと膨張してくれた。
首の基礎となるハンガーボルトも、よりいっそう強固になり、上半身はほとんど一塊と化した。
・ただやっぱり、下側は若干もの足りないか。
それでも、強度的には問題ない。
●下半身
・下半身は、ガッツリと膨張した。
・バージョン1の時のように(発泡後の細部と失敗点参照)、スポンジとの段差に隙間ができることもなかった。
・ヒップも、いい感じだ。
・しかしホール部は、スポンジで作ったスペーサー部分が潰れてしまい、イビツな形になってしまった。
やっぱり面倒くさがらずに、発泡スチロールか何かで型を作ればよかった。。。
それでも、バック時の想定位置で、なんとかホールアダプターは入った。
・そして、今回の発泡ウレタン作業での一番の問題点。
脚のつけ根が、“プックリ”してしまった。
この対応は、また次回に。
発泡中。。。
おおよそ2、3時間くらいで、だいたい硬化する。
しかし今回は、ただ待つだけというわけにはいかない。
ボーダーラインを死守しなければならないのだ。(発泡ウレタン充填!!)
そもそも、このボーダーラインは何のためかというと、シャンプーボトルのキャップが収まるスペースなのだ。
まわりはスポンジなので、スポンジを押しのけて指を入れれば、キャプを回して固定できるという計算だ。
以前(発泡ウレタンの切断面について)にも書いたが、発泡ウレタンの切断は容易だ。サクサクと気持ちよく切れる。
しかし、切断面は無数の細かな気泡がむき出しになり、こすれるとそれが潰れて細かなカスが出る。
それに対し、発泡の過程で空気に触れて固まった表面(スキン層)は安定している。
そういうことで、バージョン1で泣きをみた教訓から、できることなら発泡ウレタンは切断したくない。
しかし、「膨張はこの線まで」と決めても、そこで膨張を止めるようにウレタンフォームの注入をコントロールする技は持ち合わせていない。
切断をせずに膨張をコントロールするにはどうするか?
うまくいくか分からないが、膨れ上がってきたウレタンフォームを、手で取り除いてくことにした。
ムクムクと膨れ上がってくるウレタンフォームをヘラ(割り箸)で取り除いていく。
見かけはムース状だが、実態は粘性が強くベトベトしていて、なかなかキレイに取り除けない。
それでも、ヘラで取っては、またムクムクとマグマのように涌き上がってくるウレタンフォームを取り除き、、、ということを何度も繰り返しているうちに、だんだん周囲から硬化しはじめてきた。
最後は、写真のように、中心部だけからウレタンフォームが涌き上がってきていたが、やがて、それも収まり、無事ボーダーラインを死守できた。
しかし、表面は、まさに溶岩が涌き上がった跡のよう。
それでも、しっかりとスキン層を形成しているので、切断面のようなカスが出ることはない。
こちらは、ホール部分。
拡張したホールを硬めのスポンジ状の部材で形を整えようとしていたのだが。。。
おおよそ2、3時間くらいで、だいたい硬化する。
しかし今回は、ただ待つだけというわけにはいかない。
ボーダーラインを死守しなければならないのだ。(発泡ウレタン充填!!)
そもそも、このボーダーラインは何のためかというと、シャンプーボトルのキャップが収まるスペースなのだ。
まわりはスポンジなので、スポンジを押しのけて指を入れれば、キャプを回して固定できるという計算だ。
以前(発泡ウレタンの切断面について)にも書いたが、発泡ウレタンの切断は容易だ。サクサクと気持ちよく切れる。
しかし、切断面は無数の細かな気泡がむき出しになり、こすれるとそれが潰れて細かなカスが出る。
それに対し、発泡の過程で空気に触れて固まった表面(スキン層)は安定している。
そういうことで、バージョン1で泣きをみた教訓から、できることなら発泡ウレタンは切断したくない。
しかし、「膨張はこの線まで」と決めても、そこで膨張を止めるようにウレタンフォームの注入をコントロールする技は持ち合わせていない。
切断をせずに膨張をコントロールするにはどうするか?
うまくいくか分からないが、膨れ上がってきたウレタンフォームを、手で取り除いてくことにした。
ムクムクと膨れ上がってくるウレタンフォームをヘラ(割り箸)で取り除いていく。
見かけはムース状だが、実態は粘性が強くベトベトしていて、なかなかキレイに取り除けない。
それでも、ヘラで取っては、またムクムクとマグマのように涌き上がってくるウレタンフォームを取り除き、、、ということを何度も繰り返しているうちに、だんだん周囲から硬化しはじめてきた。
最後は、写真のように、中心部だけからウレタンフォームが涌き上がってきていたが、やがて、それも収まり、無事ボーダーラインを死守できた。
しかし、表面は、まさに溶岩が涌き上がった跡のよう。
それでも、しっかりとスキン層を形成しているので、切断面のようなカスが出ることはない。
こちらは、ホール部分。
拡張したホールを硬めのスポンジ状の部材で形を整えようとしていたのだが。。。
さあ、発泡ウレタンの工程だ!
2回目ということで、気持ちにも余裕がある。
前回(注入!!)同様、カインズの発泡ウレタン。
しかし今回は、miyuの胴体だけだから、小さいほうの340㎖缶を使う。
たぶん、これでも余るくらいだろう。
まずは下半身、脚のつけ根から充填していく。
発泡ウレタンは、空気中の水分と反応することによって膨張・硬化するので、密閉された空間に使う場合は、充填する前にビニールの内側を霧吹きで湿らせる。
さあ、いよいよ充填!!と、思ったら、、、
上(ウエストの開口部)からでは、脚のつけ根(写真・ピンクの部分)までノズルが届かない。
しかも、股の部分は、内側にある構造板のビニール(写真・青色)を切り取っていないから、たとえ長いノズルがあったとしても充填できない。
仕方がないから、股のつけ根あたりに小さな切り込みを入れて、そこからノズルを入れる。
では、充填!
まずは右から。
前回の反省(発泡後の細部と失敗点)から、充填は隅や段差、隙間から行なうということで、脚のつけ根の底面の角を目指して、、、
ジュジュジュ〜〜
思ったよりも大きなムースがノズルから吹き出してきて、そのムースに視界がジャマされ、角にコントロールできない。
それならばと、やや多めに充填して、発泡でなんとか隅々まで行き渡らせようと企む。(これが後で面倒なことになるのだが。。。)
右側を充填し終え、左側の切り込みにノズルを入れようとしたら、ノズルがウレタンフォームでベトベトになっていて、うまく入らない。
ここは、替えのノズルを用意しなければいけないのか。
今度は、上(ウエストの開口部)から一気に充填していく。
今回は、発泡の圧力でヒップの形を形成しなければいけないから、ヒップの辺りは多めに充填する。
しかし、前回のエントリー(下半身の部品と組み込み)の通り、ボーダーラインより上には膨張させてはいけない。
ここのせめぎ合いは次回に。
続けて上半身。
まずは、首回りから充填。
しかし、今回は首回りにもスポンジを入れたため、外からは全く見えなくなってしまった。
わずかな隙間と、カンを頼りに充填していく。
だいたい、こんなくらいだろうとノズルを抜こうとしたら、またもウレタンフォームでベトベトになったノズルが、キチンと整えておいた首回りのスポンジにくっついてしまった。
結局、ノズルを抜く際に、スポンジが少しズレてしまった。
ノズルの取扱いには、要注意だ。。。
今度は、肩の隙間から、
続いて上半身の下から充填していく。
(アクリル板をネジで止めているのは、シャンプーボトルの位置がずれないようにするための仮止め)
ジュジュ、ジュ〜、ジュ、、、ジュル
(;゚Д゚)
しまった!!!
まだ、完全に埋まってないのに、なくなってしまった!
下半身に使いすぎたか。。。
まあ、これだけ充填できてれば、強度的には問題ないだろうが。。。
と、いうことで、なんとか充填完了。
2回目にしても、まだまだ思うようにはいかなかった。
“発泡ウレタンは一回使いきり”だと分かる、使い終わった缶。
2回目ということで、気持ちにも余裕がある。
前回(注入!!)同様、カインズの発泡ウレタン。
しかし今回は、miyuの胴体だけだから、小さいほうの340㎖缶を使う。
たぶん、これでも余るくらいだろう。
まずは下半身、脚のつけ根から充填していく。
発泡ウレタンは、空気中の水分と反応することによって膨張・硬化するので、密閉された空間に使う場合は、充填する前にビニールの内側を霧吹きで湿らせる。
さあ、いよいよ充填!!と、思ったら、、、
上(ウエストの開口部)からでは、脚のつけ根(写真・ピンクの部分)までノズルが届かない。
しかも、股の部分は、内側にある構造板のビニール(写真・青色)を切り取っていないから、たとえ長いノズルがあったとしても充填できない。
仕方がないから、股のつけ根あたりに小さな切り込みを入れて、そこからノズルを入れる。
では、充填!
まずは右から。
前回の反省(発泡後の細部と失敗点)から、充填は隅や段差、隙間から行なうということで、脚のつけ根の底面の角を目指して、、、
ジュジュジュ〜〜
思ったよりも大きなムースがノズルから吹き出してきて、そのムースに視界がジャマされ、角にコントロールできない。
それならばと、やや多めに充填して、発泡でなんとか隅々まで行き渡らせようと企む。(これが後で面倒なことになるのだが。。。)
右側を充填し終え、左側の切り込みにノズルを入れようとしたら、ノズルがウレタンフォームでベトベトになっていて、うまく入らない。
ここは、替えのノズルを用意しなければいけないのか。
今度は、上(ウエストの開口部)から一気に充填していく。
今回は、発泡の圧力でヒップの形を形成しなければいけないから、ヒップの辺りは多めに充填する。
しかし、前回のエントリー(下半身の部品と組み込み)の通り、ボーダーラインより上には膨張させてはいけない。
ここのせめぎ合いは次回に。
続けて上半身。
まずは、首回りから充填。
しかし、今回は首回りにもスポンジを入れたため、外からは全く見えなくなってしまった。
わずかな隙間と、カンを頼りに充填していく。
だいたい、こんなくらいだろうとノズルを抜こうとしたら、またもウレタンフォームでベトベトになったノズルが、キチンと整えておいた首回りのスポンジにくっついてしまった。
結局、ノズルを抜く際に、スポンジが少しズレてしまった。
ノズルの取扱いには、要注意だ。。。
今度は、肩の隙間から、
続いて上半身の下から充填していく。
(アクリル板をネジで止めているのは、シャンプーボトルの位置がずれないようにするための仮止め)
ジュジュ、ジュ〜、ジュ、、、ジュル
(;゚Д゚)
しまった!!!
まだ、完全に埋まってないのに、なくなってしまった!
下半身に使いすぎたか。。。
まあ、これだけ充填できてれば、強度的には問題ないだろうが。。。
と、いうことで、なんとか充填完了。
2回目にしても、まだまだ思うようにはいかなかった。
“発泡ウレタンは一回使いきり”だと分かる、使い終わった缶。
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