まずは、下半身の骨格。
インナー股関節を除くとバージョン3と同じような構成なのだが、あんな複雑なロック機構はない。
組み立てたら、見事にひと塊りとなり、思っていた以上の強度となった。
こちらは後ろ(背中)側。
この2つの穴は、タッピングネジで表皮のビニールと固定するための下穴。
この下半身で使っている正方形の板は、フィギュアなどをディスプレイするための『飾り台』だ。
バージョン3ではアクリル板を使ったが、今回はインナー股関節を皿タッピングネジで内側から固定する必要があったため、厚みがあり加工がしやすい木製にした。
木製でも、ただの切り出しの板ではなく、加工してある『飾り台』を使ったのはなぜかというと、切断されただけの板では反りや歪みがあるからだ。
その点、この『飾り台』なら、底面も削り出されているため、反りや歪みがない平らな面となっている。
内側、上半身が収まる部分と、固定・回転の軸となるリベットピン。
組み付けで、ちょっと隙間ができてしまった部分もあるが、、、
ものすごく、カッチリ収まる。
この状態では、上半身は動かない。
バージョン3のようなロック機構がなくても、しっかりと固定されている。
この剛性感は、バージョン3以上だ。
かといって、硬いわけではない。“カッチリ”なのだ。
可動の機構は『体幹』でも説明したが、上半身を上に引き上げると前後に動くという単純な仕組みだ。
カッチリ収まっているため、上半身を引き上げる際に「カコーン!」という非常に小気味いい音がする。
小気味いい音のだが、ちょっと音が大きいかも。。。
骨格の全体像。(仮組み)
人らしくなってきた、、、か?
インナー股関節を除くとバージョン3と同じような構成なのだが、あんな複雑なロック機構はない。
組み立てたら、見事にひと塊りとなり、思っていた以上の強度となった。
こちらは後ろ(背中)側。
この2つの穴は、タッピングネジで表皮のビニールと固定するための下穴。
この下半身で使っている正方形の板は、フィギュアなどをディスプレイするための『飾り台』だ。
バージョン3ではアクリル板を使ったが、今回はインナー股関節を皿タッピングネジで内側から固定する必要があったため、厚みがあり加工がしやすい木製にした。
木製でも、ただの切り出しの板ではなく、加工してある『飾り台』を使ったのはなぜかというと、切断されただけの板では反りや歪みがあるからだ。
その点、この『飾り台』なら、底面も削り出されているため、反りや歪みがない平らな面となっている。
内側、上半身が収まる部分と、固定・回転の軸となるリベットピン。
組み付けで、ちょっと隙間ができてしまった部分もあるが、、、
ものすごく、カッチリ収まる。
この状態では、上半身は動かない。
バージョン3のようなロック機構がなくても、しっかりと固定されている。
この剛性感は、バージョン3以上だ。
かといって、硬いわけではない。“カッチリ”なのだ。
可動の機構は『体幹』でも説明したが、上半身を上に引き上げると前後に動くという単純な仕組みだ。
カッチリ収まっているため、上半身を引き上げる際に「カコーン!」という非常に小気味いい音がする。
小気味いい音のだが、ちょっと音が大きいかも。。。
骨格の全体像。(仮組み)
人らしくなってきた、、、か?
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