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ValveLess Doll
バルブレスドール:ラブドール・ラブボディのカスタム、改造
やっと、四号機製作開始!

で、なぜ手から?
116_0776.jpg
なぜなら、手が一番面倒くさいから。(写真の赤い輪ゴムは、仮抑えのため)
指のひと関節ごとにアルミパイプを切って、スポンジを切って中心に穴を開けアルミパイプに刺して、、、それを28個作らねばならない。

面倒くさい。

思い起こせば、現在のバージョン3に付いている手は、バージョン2の時に作ったものを補修しながら、ずっと使い続けてきた。
現状、壊れたとか、へたってきているとかではないのだが、指の長さだったり、リボルテックの取り付けだったりと、いろいろ改善したい点があって、かねてから作り直したいとは考えていたのだ。
しかし、バージョン3の製作時は、本体であまりにも面倒くさいことをしてしまったため、作り直す気力がなくなり、惰性で今まで使い続けてきたのだ。

この“手”を作り直すということは、すなわち、四号機は全体的に作り直すということの決意表明でもあるのだ!(あるのか?)


と言っても、基本的な構造は変わってない。
指の関節には、同様にリボルテックを使う。

詳細は、こちらを参照『

ただ、細かな変更点はある。


・手の本体は、軽量粘土から発泡スチロールに変更
当たり前の話だが、粘土は乾くと硬くなる。周囲をスポンジで覆っているとはいえ、その硬さが伝わってくるのだ。
そこで、少しでも感触が優しくなるように、発泡スチロールに変更した。
指関節の付け根は、プラパイプで補強してある。とはいえ、使っているうちに、その周囲が押しつぶされて、緩くなっていきそうな感じだ。
どれだけ耐久性があるのやら。


・リボルテックは、8mm玉から10mm玉へサイズアップ
大きいほうが保持力が強いだろうと考えたのだが、実際に製作してみると、マイナス面の方が大きかった。
まず、玉が大きくなった分、指のひと関節あたりの長さが思った以上に短くなってしまった。
次に、確かに保持力は強いが、その分、曲げるのに力がいる。先にも書いた通り、土台が発泡スチロールだから、強度に不安があるのだ。


・手の平側のスポンジの増量
生身以上にやわらくなった。ただ、その柔らかさというのは「プニプニ」というより「フワフワ」なのだが。スポンジだと、こうなる。


・今度こそ、手首の関節を作る!
詳細は、また今度。
116_0778.jpg


一重目のスキンである、ゴム手袋に入れてみる。
116_2474.jpg
思ったより、リボルテックが目立つ。
今回、入手のしやすさから、肌色ではなく黒にしたのだが、全身タイツに入れても透けそうな感じだ。。。

116_2476.jpg
親指の根元の可動域が狭い!親指を広げようとするとゴム手袋が張ってしまい、リボルテックのクリックで2段程度しか動かない。。。


全身タイツに入れてみる。
116_3278.jpg
心配してたほど、リボルテックの黒は目立たない。
まあまあ、良さそうな感じだ。


それにしても、バージョン2の時も苦労して指の関節を作ったはいいのだが、これまでほとんど動かしたことがないという事実。。。


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