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ValveLess Doll
バルブレスドール:ラブドール・ラブボディのカスタム、改造
個人的な好みになるが、miyuの下半身には、もっとボリュームが欲しい。
バージョン3でもヒップアップショーツでボリュームアップをしたが、今回はシリコンを挿入できるヒップアップショーツを使ってみた。
バージョン3ではヒップのボリュームアップを優先してLサイズを買って失敗したから、今回は順当にMサイズにした。
161_0110.jpg

内側にシリコンを入れるためのポケットがついている。
161_0111.jpg

履かせてみた。
ピッタリだ。やはりMサイズにして正解だった。
161_0104.jpg

しかし、確かにヒップはボリュームアップするのだが、、、感触が若干、硬くなってしまい、気持ち良さが大幅ダウンしてしまう。
シリコンなのに硬いのか?というと、そんなわけではないのだが、四号機のヒップの構造体(ボール)のボヨンボヨン感をスポイルしてしまうのだ。

これは失敗した、、、と思ったが、何気にこのシリコンを横(腰骨のあたり)に入れてみたら、それなりの感じで腰の幅が広がった。
腰骨の幅も拡張したかったから、これで使うことにする。
(注:シリコンはヒップアップショーツで挟んであるだけ。これでも多少ズレることはあっても抜け落ちることはない)

・シリコンあり
161_0107.jpg

・シリコンなし
161_0109.jpg

ホール挿入のための穴を開ける。
161_0123.jpg

これだけ切り取っても、問題なく履かせられる。
切り取った穴の周辺の生地が表地と裏地に別れてビラビラになってしまうため、両面の生地を布用の接着剤で接着した。


腰幅が多少広がったのはいいが、やはりヒップが物足りない。
そこで、バージョン3で使っていたヒップアップショーツを、さらに上から履かせてみた。
161_0486.jpg

このヒップアップショーツのヒップ部はウレタンで出来ており、感触も良好だ。


そしてもう一つ、これは2cm厚のスポンジを削って作ったものだが、、、腹部だ。
161_0105.jpg

この腹部の増設が意外に効果的で、抱いた時に密着度が増して気持ちいいのだ。

余っていた全身タイツの生地を使いスポンジを覆う。(接着剤で貼り付け)
161_0124.jpg

上から全身タイツを着せるのだから、見た目的には必要ないのだが、スポンジの劣化を防ぐための対処だ。
何しろ、これを削るのに相当苦労したから、作り直しはしたくないのだ。

このスポンジの固定も、ヒップアップショーツで挟むだけだ。


ヒップアップショーツを二重に履かせ、さらに腰骨拡張のシリコンと腹部のスポンジ増設という、なんだかゴテゴテしてしまったが、ボリュームアップと気持ち良さは増幅することができた。


購入したのはUSB式簡易オナホウォーマー。
160_1109.jpg


説明にはパソコンなどのUSB端子に接続するようにとあるが、オナホールを温めるのにわざわざパソコンを立ち上げるのは面倒だ。
スマホ用の電源アダプターを使えばいいのでは?と思ったが、よくよく見ると「本製品はUSB端子2.0(500mA)専用です。」と書いてある。
160_1208.jpg

500mA、、、世に出回っているスマホ用電源アダプターは1A以上のものがほとんどだ。手持ちのものでも、500mAの電源アダプターはなかった。
仕方がないから、何かの機器に付属していた1Aの電源アダプターを使うことにしたが、決して推奨できることではない。


実際に使ってみたのだが、説明文に書いてあるような「ホール挿入後は2〜3分でほんのりあたたまり 5分も待てば内部はホッカホカ。」とはいかなかった。
使用したホールは『アキ専用ホール ヴェルサス』、室温は20度くらい。
ただ、ホールは押し入れにしまったあったため、けっこう冷えていた。

室温やホールの大きさ、冷え具合によって、温まるまでの時間が大きく変わってくるようだ。
説明文にあるような5分でホッカホカというのは、ウソではないのかもしれないが、条件が良くなければ、そんなに早くは温まらないだろう。


5分ではほとんど変わらないため、引き続き温める。
10分経っても、あまり変わらず。
20分経つと、内部を触った感じでは、けっこう温まっているように感じた。
しかし、実際に使ってみると、ドールに取り付けたりいろいろしていたら冷めてしまったのか、挿入してみるとぜんぜん温かくなかった。

今度は、1時間くらい温めてみた。
外側までほのかに温かくなっている。これなら人肌よりも温かくなっているだろうと使用してみると、、、熱すぎた!
熱くて挿入できないほどではないが、長時間そのままにしていると低温やけどするんじゃないか、ってくらい。

それならと、1時間温めて、30分冷ましてみた。
しかし冷ましすぎた。人肌よりも冷たいくらいで、温めた意味がなくなってしまった。


そんなことで、未だにベストなタイミングが見つけられないでいる。
しかし、この製品で温まることは確かだ。
ただ、室温やホールの大きさ、状態によって、ベストな温かさにするための時間は一概には決められないが。

加熱しすぎると、ホールが変質する恐れもあるし、材質によっては最悪、溶けることもあるかもしれないので、くれぐれも注意されたい。

手入れは、ケーブルの付け根に気をつければ、本体は水洗いしても大丈夫のようだ。

最近は、この製品以外にもいくつかオナホウォーマーが発売されている。
もう少し値段の高いものになると、電流も1A以上になり、サーモスタットが付いたものもある。サーモスタットが付いていれば、一定の温度で温めておけて便利そうだ。(ただ、その一定の温度が低かったら使い物にならないが。。。)


USB式簡易オナホウォーマ
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