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ValveLess Doll
バルブレスドール:ラブドール・ラブボディのカスタム、改造
●下半身のパーツ
135_3288t.jpg

1. 体幹(下半身骨格)
2. 腹部のスポンジ(3cm厚)
3. ボール(おそらく30cmくらい)
4. 腹部内部スペーサーの発泡スチロール
5. ヒップの仕切り用スポンジシート(4mm厚)
6. 腹部内部のスペーサー用スポンジ(3cm厚)
7. 背面のスポンジ(3cm厚)
8. 脚のガイド(直径75mmの円柱材を加工したもの)
9. 腰まわりのスポンジ(3cm厚)

この他にも、制作の過程で、この一覧にないパーツも必要になったため、それらは、その都度、説明していくことにする。


この段階になって、四号機の製作に取りかかる前に書いた『miyuがビッグマイナーチェンジしていた!』では気付かなかった変更点を見つけた。しかも、大きなポイントだ。
それは、下半身のパーティングライン(写真の赤いライン)の位置だ。
135_1852_35.jpg

このラインが、バージョン3のmiyuより、1〜2cmくらい上がっているのだ。
これは、全体のプロポーションに結構な影響を及ぼしている。
miyuがビッグマイナーチェンジしていた!』を書いていた時点では、なんとなくプロポーションが良くなったなあ、、、という漠然とした感覚しかなかったのだが、その要因がこのパーティングラインの位置だったのだ。


組み立てる前に、少しパーツの説明を。

・ビニールの補強
背面と横(腰のあたり)に、骨格を固定するためのネジを打つため、ビニールのパッチを重ねて接着し補強してある。
135_3286.jpg


・内臓股関節カバー
割りピンの先端が尖っているため、内部のスポンジなどが傷つかないように、椅子の脚に被せるソックスを加工してカバーにした。
135_3292.jpg


・腹部内部スペーサーの発泡スチロール
胴体結合用のピンを抜き差しするために凹ませてある。
135_3293.jpg


・腹部のスポンジ
上部はラウンドさせてあるのだが、やはりスポンジを削るのは難しい。これでも、キレイになったほうなのだ。
135_3294.jpg


・で、どうにも目立つピンクのボールだが、、、
これは、ヒップになる。

バージョン3のヒップは、発泡ウレタンの上に薄いウレタンの入ったヒップアップショーツ被せただけだったため、感触が硬くて失敗した。
そこで、今回は感触にこだわってみた。
一番簡単な方法は、バージョン2以前のようにスポンジを使う方法だ。
しかし、スポンジは柔らかいけど弾力がない。
そこで、シリコン製のヒップや、バージョン3で使っている劣化した谷間ブラでも使おうと考えていたところ、ふと、100円ショップで、このボールが目に止まった。
触ってみると、なかなかいい感触だったため、使ってみることにした。

このボールは、ボール用の空気入れノズルをバルブに刺せば、空気を抜くことができる。
135_3298.jpg
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