ゴツくなってしまった肩をなんとかしようと考える。
ドールの骨格として、安くて丈夫で加工のしやすい塩ビパイプを多用している。
その塩ビパイプをつなぎ合わせるのに「ソケット」という継ぎ手の部品がある。
同じ径のパイプ同士を継いだり、違う径のパイプを継いだり、90度の角度で継いだりと、色々なソケットがホームセンターなどで売られている。
四号機では、各関節を確実に固定したかったため、「塩ビパイプを接続する=ソケット」と頭の中で固定観念として凝り固まっていた。
そんなことで、肩にもL時型のソケット(エルボという名称)を使った。
制作中は多少怒り肩になっても確実な固定のためには仕方がないと考えていたが、実際に完成してみると、ちょっと思った以上にイカつくなってしまった。
「エルボ」を覆う発泡スチロールをギリギリまで削って、なんとか肩を小さくしようと試みたのだが、ほとんど変わらず。やはり「エルボ」自体をどうにかしなければいけないようだ。。。
あれこれ考えて、行き着いたのがコレ。
塩ビパイプにステーをネジ止めして、胴体側の腕取り付け部の塩ビパイプに差し込む。
ソケットのように塩ビパイプの外側から被せるのではなく、塩ビパイプの内側に差し込む、、、簡単なことだが、制作中はこれが思い浮かばなかった。
肩は直径5cmの発泡スチロールの球体で作る。
胴体側の塩ビパイプの内径は20mm。それに合うゴム(布入りゴムスペーサーM5x20mm)を塩ビパイプに差し込むネジに通す。
肩まわりのビニールが余るため、スナップボタンを使って絞る。
取り付けてみる。だいぶ華奢になった気がする。
あとは細かい修正。
肩が小さくなり、胴体とのギャプが大きくなってしまったため、肩甲骨を拡張してなだらかにする。
鎖骨の端を肩の上まで延長。
完成!
女の子らしくなった。
あまり違いが分からない?
では、ビフォーアフターをGIFで見てみよう。
やっぱり分かりにくい?
ドールの骨格として、安くて丈夫で加工のしやすい塩ビパイプを多用している。
その塩ビパイプをつなぎ合わせるのに「ソケット」という継ぎ手の部品がある。
同じ径のパイプ同士を継いだり、違う径のパイプを継いだり、90度の角度で継いだりと、色々なソケットがホームセンターなどで売られている。
四号機では、各関節を確実に固定したかったため、「塩ビパイプを接続する=ソケット」と頭の中で固定観念として凝り固まっていた。
そんなことで、肩にもL時型のソケット(エルボという名称)を使った。
制作中は多少怒り肩になっても確実な固定のためには仕方がないと考えていたが、実際に完成してみると、ちょっと思った以上にイカつくなってしまった。
「エルボ」を覆う発泡スチロールをギリギリまで削って、なんとか肩を小さくしようと試みたのだが、ほとんど変わらず。やはり「エルボ」自体をどうにかしなければいけないようだ。。。
あれこれ考えて、行き着いたのがコレ。
塩ビパイプにステーをネジ止めして、胴体側の腕取り付け部の塩ビパイプに差し込む。
ソケットのように塩ビパイプの外側から被せるのではなく、塩ビパイプの内側に差し込む、、、簡単なことだが、制作中はこれが思い浮かばなかった。
肩は直径5cmの発泡スチロールの球体で作る。
胴体側の塩ビパイプの内径は20mm。それに合うゴム(布入りゴムスペーサーM5x20mm)を塩ビパイプに差し込むネジに通す。
肩まわりのビニールが余るため、スナップボタンを使って絞る。
取り付けてみる。だいぶ華奢になった気がする。
あとは細かい修正。
肩が小さくなり、胴体とのギャプが大きくなってしまったため、肩甲骨を拡張してなだらかにする。
鎖骨の端を肩の上まで延長。
完成!
女の子らしくなった。
あまり違いが分からない?
では、ビフォーアフターをGIFで見てみよう。
やっぱり分かりにくい?
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