耳は、粘土での造形に挑戦してみた。
使用した粘土は、以前試してみたコレ。幼児用玩具なので、製品名やリンクは記載しない。興味のある人は写真から検索してほしい。(使い方や特性は過去記事参照)
色の配合は片耳につき『カラーレス』(半透明、蓄光ではない)1/2袋に対し、白・黄・赤を下の写真のような割合で混ぜ合わせる。
赤が2つに分けてあるのは、この小さな一塊りを、様子を見ながら2回に分けて調合したから。
赤はちょっと入れるだけで、大きく色が変わってしまうため注意が必要。
色ムラがなくなるまで、小一時間ほど粘土をこねる。
それなりに弾力があり、けっこう疲れたが、色は全身タイツと違和感のない色(上の写真のダンゴ)になった。
耳の芯として40mmほどの小さなステーを少し曲げて使った。ステーの真ん中の穴にネジを付け、それで頭部に取り付ける。
はじめは耳全体を一度に造形して焼こうとしたのだが、粘土の自重で垂れてくるため、中心から少しずつ、複数回に分けて造形して焼いていくことにした。
この粘土は、焼いて固まった上から盛っても、もう一度焼けば同化する。
しかし、焼くと溶ろけるみたいにディティールが潰れるため、あらかじめ実際よりも彫りを深くした形にしておく必要がある。(左が失敗)
さらに予想外だったのが、焼いてみると、『カラーレス』の透明度が増してしまった。
耳の外周部は、少し赤を強くした。それでも、加えるのはこれくらいだ。
重ね焼きしていった制作の過程上、仕方ないとはいえ、ちょっと分厚区なってしまった。
この粘土は、焼き上がってから削ることは不向き。削り出しで形を整えることは不可能と言っていい。
なんとか削れないものかと、いろいろ試した結果、かろうじてホットナイフで削れた。
それでも、“なんとか削れる”レベルだ。細工なんてできない。しかし、耳の裏側なら多少デコボコになっても構わない。
これで、少しスッキリした。
取付部のネジに緩み止めのビニールチューブを刺す。
先端の黄色いゴムチューブは、すぐに取れてしまったため、結局不採用。
完成!
使用した粘土は、以前試してみたコレ。幼児用玩具なので、製品名やリンクは記載しない。興味のある人は写真から検索してほしい。(使い方や特性は過去記事参照)
色の配合は片耳につき『カラーレス』(半透明、蓄光ではない)1/2袋に対し、白・黄・赤を下の写真のような割合で混ぜ合わせる。
赤が2つに分けてあるのは、この小さな一塊りを、様子を見ながら2回に分けて調合したから。
赤はちょっと入れるだけで、大きく色が変わってしまうため注意が必要。
色ムラがなくなるまで、小一時間ほど粘土をこねる。
それなりに弾力があり、けっこう疲れたが、色は全身タイツと違和感のない色(上の写真のダンゴ)になった。
耳の芯として40mmほどの小さなステーを少し曲げて使った。ステーの真ん中の穴にネジを付け、それで頭部に取り付ける。
はじめは耳全体を一度に造形して焼こうとしたのだが、粘土の自重で垂れてくるため、中心から少しずつ、複数回に分けて造形して焼いていくことにした。
この粘土は、焼いて固まった上から盛っても、もう一度焼けば同化する。
しかし、焼くと溶ろけるみたいにディティールが潰れるため、あらかじめ実際よりも彫りを深くした形にしておく必要がある。(左が失敗)
さらに予想外だったのが、焼いてみると、『カラーレス』の透明度が増してしまった。
耳の外周部は、少し赤を強くした。それでも、加えるのはこれくらいだ。
重ね焼きしていった制作の過程上、仕方ないとはいえ、ちょっと分厚区なってしまった。
この粘土は、焼き上がってから削ることは不向き。削り出しで形を整えることは不可能と言っていい。
なんとか削れないものかと、いろいろ試した結果、かろうじてホットナイフで削れた。
それでも、“なんとか削れる”レベルだ。細工なんてできない。しかし、耳の裏側なら多少デコボコになっても構わない。
これで、少しスッキリした。
取付部のネジに緩み止めのビニールチューブを刺す。
先端の黄色いゴムチューブは、すぐに取れてしまったため、結局不採用。
完成!
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