補修のついでに、いろいろと修正することにした。
●まずは胴体、頭部取り付け部のネジが緩んできてしまうため、ダブルナットにした。
●頭部は、大幅改良。
まずは、前後方向に細長かった頭部を、パーティングラインで割って12mm詰めた。
その際に、耳も切り落とした。
これで、頭回りが52.5cmから50cmになった。
見た目が普通の人の頭部になったということもあるのだが、実は、宇佐羽えあのウィッグが50cmとなっているのだ。
これでウィッグが、ピッタリと装着できるようになった。
そして、詳しい説明は次回以降にまわすが、お面をつけることにした。
このお面は、『マスク(顔)』で失敗に終わっていたものだが(我ながら、よくぞ取っておいたものだ)、粘土を剥ぎ落とし、アゴの部分を切って大きさを調整。
おでこの上あたりに紐を巻き付けてあるが、これは、ウィッグのズレ防止のため。
●頭部と胴体の接合の見直し
はじめは、全身タイツを装着すれば頭部が抜けることもないだろうと考えていたが、バージョン1とは本体のサイズもタイツのサイズも変わってしまったため、簡単に抜けるようになってしまっていた。
そこで、肩と同じように輪ゴムで止めることにした。
アルミの棒に輪ゴムを通し、頭部の切り取った耳の部分に刺す。
胴体側には、ダブルナットの下にフックを設置し、それに輪ゴムを引っ掛ける。
これで頭部が抜けることもなく、かつ、柔軟な頭部の動きも維持できた。
(ここで言う「動き」とは、ポーズをとらせるための「動き」とは違う)
●耳があった下の赤丸部分だが、これは、アルミの棒を支えるのと同時に、マスクのゴムが下にズレて、マスクが首のほうへ落ちてしまうのを防ぐ役割もある。
。。。ということを作業中に思いついたのだが、それなら耳を完全に切り落とさず、これくらいの出っ張りを残しておけばよかったと後悔している。
●あと、ホールアダプターは胴体内に完全に入れてしまうのではなく、脚の接続部まで下げることにした。
全身タイツを装着してしまえば分からなくなる。
本体のホール挿入穴の奥に、発泡スチロールでスペーサーを詰めて奥行きを調整。
●まずは胴体、頭部取り付け部のネジが緩んできてしまうため、ダブルナットにした。
●頭部は、大幅改良。
まずは、前後方向に細長かった頭部を、パーティングラインで割って12mm詰めた。
その際に、耳も切り落とした。
これで、頭回りが52.5cmから50cmになった。
見た目が普通の人の頭部になったということもあるのだが、実は、宇佐羽えあのウィッグが50cmとなっているのだ。
これでウィッグが、ピッタリと装着できるようになった。
そして、詳しい説明は次回以降にまわすが、お面をつけることにした。
このお面は、『マスク(顔)』で失敗に終わっていたものだが(我ながら、よくぞ取っておいたものだ)、粘土を剥ぎ落とし、アゴの部分を切って大きさを調整。
おでこの上あたりに紐を巻き付けてあるが、これは、ウィッグのズレ防止のため。
●頭部と胴体の接合の見直し
はじめは、全身タイツを装着すれば頭部が抜けることもないだろうと考えていたが、バージョン1とは本体のサイズもタイツのサイズも変わってしまったため、簡単に抜けるようになってしまっていた。
そこで、肩と同じように輪ゴムで止めることにした。
アルミの棒に輪ゴムを通し、頭部の切り取った耳の部分に刺す。
胴体側には、ダブルナットの下にフックを設置し、それに輪ゴムを引っ掛ける。
これで頭部が抜けることもなく、かつ、柔軟な頭部の動きも維持できた。
(ここで言う「動き」とは、ポーズをとらせるための「動き」とは違う)
●耳があった下の赤丸部分だが、これは、アルミの棒を支えるのと同時に、マスクのゴムが下にズレて、マスクが首のほうへ落ちてしまうのを防ぐ役割もある。
。。。ということを作業中に思いついたのだが、それなら耳を完全に切り落とさず、これくらいの出っ張りを残しておけばよかったと後悔している。
●あと、ホールアダプターは胴体内に完全に入れてしまうのではなく、脚の接続部まで下げることにした。
全身タイツを装着してしまえば分からなくなる。
本体のホール挿入穴の奥に、発泡スチロールでスペーサーを詰めて奥行きを調整。
とにかく、補修をせねば。
破損した下半身側の発泡スチロールブロックは、発泡ウレタンで固着している。
これを削り取って、木材に変えてもいいが、そうすると、今度は、その木材と下半身との結合の強度が心配になる。
とりあえず、発泡スチロールの破損した部分を削って凹状にして、上半身側にも凸状のジョイントを作り、はめ込むことにした。
抜け落ちるのを防ぐために、内側に厚さ1mmのビニールを貼り付けた。
・上半身側の凸ジョイント
・こういう感じで接合
これで試してみたところ、まあまあ良かったのだが、やはり、凹側の発泡スチロールの強度が弱くなっているため、すぐに上端が広がってしまい、抜け落ちるようになってしまった。
そこで、とりあえず、厚紙で広がらないように補強した。
これも、まあまあ良好な結果が得られたが、やはり、紙では強度が足りずに、また上端が広がってきてしまった。
今度は、金属製のステーとアクリル板で補強材を作ってみた。
・それと、凹の穴を詳細に採寸して、そのサイズに合わせて凸側のジョイントを作り直した。
発泡スチロールとビニールがこすれると「キュッ、キュッ」と音が鳴るので、マスキングテープを貼った。
これで、だいぶ強固になった。
しかし、凹と凸が、あまりにもピッタリとはまってしまったため、抜くに抜けなくなってしまったが。。。
破損した下半身側の発泡スチロールブロックは、発泡ウレタンで固着している。
これを削り取って、木材に変えてもいいが、そうすると、今度は、その木材と下半身との結合の強度が心配になる。
とりあえず、発泡スチロールの破損した部分を削って凹状にして、上半身側にも凸状のジョイントを作り、はめ込むことにした。
抜け落ちるのを防ぐために、内側に厚さ1mmのビニールを貼り付けた。
・上半身側の凸ジョイント
・こういう感じで接合
これで試してみたところ、まあまあ良かったのだが、やはり、凹側の発泡スチロールの強度が弱くなっているため、すぐに上端が広がってしまい、抜け落ちるようになってしまった。
そこで、とりあえず、厚紙で広がらないように補強した。
これも、まあまあ良好な結果が得られたが、やはり、紙では強度が足りずに、また上端が広がってきてしまった。
今度は、金属製のステーとアクリル板で補強材を作ってみた。
・それと、凹の穴を詳細に採寸して、そのサイズに合わせて凸側のジョイントを作り直した。
発泡スチロールとビニールがこすれると「キュッ、キュッ」と音が鳴るので、マスキングテープを貼った。
これで、だいぶ強固になった。
しかし、凹と凸が、あまりにもピッタリとはまってしまったため、抜くに抜けなくなってしまったが。。。
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