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ValveLess Doll
バルブレスドール:ラブドール・ラブボディのカスタム、改造
上部(もも)
前から見るとキレイにできたが、、、
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後ろは、スポンジと関節ユニットの発泡スチロールとの間から、ウレタンフォームがはみ出してきてしまった。
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結構パンパンに腫れ上がって、可憐さがなくなってしまった。
しかも、懸案の充填に失敗したつま先の空間も、膨張してくれず埋まらなかった。
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図らずも、くるぶしが出来てしまった。
しかも、片方の足だけ。。。
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これは、ヒザの下のウレタンフォームがはみ出た部分。
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強度的には問題ないのだが、片一方だけがこんなにはみ出ていては見た目が悪い。
全身タイツで、目立たなくなればいいのだが。。。


正面
腰を横方向に広げたのだが、あまり違いが分からない。。。
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後面
スポンジとの境界も隙間ができることなく発泡できた。
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側面
腰を横方向に広げた影響が、こんなところに出た。その分だけヒップの膨らみが小さくなったのだ。
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ヒップ
素の段階でも、バージョン2より小ぶりの印象。
・バージョン 2
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・バージョン 3
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上面(胴体結合部)
バージョン2の時と同じく(発泡中、、、そしてボーダーラインの攻防)、ウレタンフォームが膨張するときに、一定の高さ以上にならないように、膨張しすぎた部分を取り除いていった。
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ホール内部
前回(発泡完了!!)と比べると、格段にキレイにできた。
が、しかし、、、
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正面
頭部取り付け用のハンガーボルトが、中心から少し右にズレてしまった。
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頭部取り付け面は、膨張の際、プックラと山なりに盛り上がるのを防ぐため、板で抑えていた。
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背面
若干、はみ出した部分もあるが、良しとする。
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側面
バージョン2より、だいぶ厚みを増した。
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気になるのが、頭部取り付け面の角度。
元からなのか、肩甲骨を入れた影響なのか、バージョン3は、随分とうつむき加減になっている。


発泡ウレタンの注入の時に"むしった"部分は、それ以上膨張することもなく、特に変化なかった。
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発泡ウレタンの注入にも、けっこう慣れてきた。
とはいえ、発泡ウレタンのスプレー缶は一回使い切りのため、次から次のパーツへと手際よく充填していかなければならないし、注入直後から膨張がはじまるため、その様子にも気を配っていなければならない。そのため、作業中は写真を撮っている余裕がない。
発泡ウレタンを使ったことのない人にとって一番気になる工程だろうと思うから、写真を使って詳しく説明したいのだが、、、今回も充填中の写真は撮れなかった。

発泡ウレタンの作業の流れ
まとめ:発泡ウレタン


これが発泡ウレタン720㎖缶。
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作業時の気温:26℃、湿度:64%前後
今回は、発泡ウレタンを注入する箇所の周りをマスキングして臨んだ。


まずは脚から充填していく。
・こちらは、モモ。
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の工程で説明したように、発泡ウレタン注入後、即座に関節ユニットで”フタ”(接着)をする。
この関節ユニットについては、また改めて説明する。
写真の通り、片方はスポンジと関節ユニットとの隙間から、発泡ウレタンが溢れ出てきてしまった。

・スネ・足
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足は、ノズルを入れる場所がないため、足の裏に切り込みを入れて、そこから注入した。
写真で、足の裏から腫れ物みたいにプックラと膨れ上がってきている部分が注入口。
片方は、つま先までウレタンフォームが届いていない。
膨張して隙間が埋まるのを期待しよう。。。

関節ユニットとスポンジの間も、わずかに空間があったため、関節ユニットの固着も兼ねて注入。
片方はうまくいったが、もう片方は、スポンジと関節ユニットに隙間ができてしまったため(スポンジの詰め方のミス)、そこからウレタンフォームが覗いている。


胴体
・下半身の底の方は、ノズルが届かないため、ヒップに穴を開けて、そこから注入。
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・上半身も、上から横から下から注入。
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こういった狭い穴から注入する際、ノズルの先端がウレタンフォームでベトベトになっているため、そのまま入れようとすると、うまく入らなかったり、穴の周りを汚してしまうので、ノズルの先端を紙などで拭いてから入れる。
これは、前回の失敗からの教訓。

肩口や上半身の下側のような開口部からは、ウレタンフォームがムクムクと溶岩ドームのように膨れ上がってくる。これらの写真は、膨張も収まり、ある程度乾いた状態の時に、はみ出た部分を手で引き違った状態のもの。
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発泡の具合が違うのか、刃物による切断とは違うのか、まだ完全に乾ききっていないからかなのか、『発泡ウレタンの断面について』の時みたいに、ちぎった部分からカスが出るようなことはない。



2時間くらいで、ほぼ膨張も終わり、安定した。
ただ、ヒップ部とか、体積の大きな部分は、まだ柔らかい。

720㎖缶で、これだけ注入できた。
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缶の右側にある二つの物体は、miyuの頭部と、おそらくnanaの上半身。
ウレタンフォームが余ったため、これらにも注入した。(これらは廃棄した)


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