バージョン3製作の一番の目的、上半身と下半身の胴体接合部。
はじめに(『こんな複雑なことしなくても、よかったんじゃないか』)述べた通り、詳細な製作工程は省かせてもらい、図で説明させてもらう。
以前にも書いたが、元々、この接合部を動かそうと考えたのは、バージョン2を一発目から崩壊させてしまったため。(『バージョン2、完成も。。。』)
下の写真のように、寝せると腰のあたりに大きく空間ができ、この状態で上から乗ったら、発泡スチロールで作った接続部が、あっけなく崩壊してしまったのだった。
そこで、このジョイント部を木材で作れば強度が増すだろうと考え、さらに、前後に動くようにすれば、この腰回りの空間をなくすことができ、胴体が折れるようなことはないだろうと考えた。
そして、測ってみたところ、40mmほど動けば、この空間がなくなることが分かり、大まかな構想が出来上がった。
ここから、試行錯誤の末、たどり着いたのが、この構造だ。
・動きの説明
1.解除レバーを下げる
2.そうすると、スプリングによりロックボルトが後退する
3.メインスプリングにより、メインブロック・上半身が上昇
4.前後に可動できる状態になる
・戻す時
1.上半身を押し下げる
2.ロックボルトを押し込む
3.解除レバーがスプリングにより上昇して、ロックボルトをブロックする
という仕組みなのだが、果たして、うまく動くのかどうか。。。
また、上半身の重さに耐えられるのか?(谷間ブラで、けっこう重たくなるのだ)
実際に製作したユニット。
上半身との固定は、バージョン2と同じく、メインブロックに取り付けられたプレートを、シャンプーボトルとキャップで挟むことによって接合されている。
(図はバージョン2のもの)
そのプレートだが、前回はアクリル板で作ったが、今回はベニヤ板で作った。
ベニヤのササクレを抑えるため、塗装してある。
また、ねじれ剛性を高めるため、アルミ材で補強した。
下半身への固定は、アルミ板のブラケットを作り、それに接合ユニットをネジで固定することにした。
アルミ板の下の方に、L字型のステーが取り付けてあるが、これは、アンカーとして発泡ウレタンに埋め込ませることによって、ブラケットの固定を強固にしようというもの。
わざわざ、ブラケットを作らなくても、接合ユニットをそのまま発泡ウレタンに埋め込んでもいいのだが、ブラケット構造なら、このユニットが失敗、または崩壊しても、接合ユニットだけを作り直せば、全身を作り替えることをしなくても済むのだ。
このユニットが崩壊したら、おとなしく無可動のユニットを作ろう。。。
ユニットの動きをGIFにしてみた。
はじめに(『こんな複雑なことしなくても、よかったんじゃないか』)述べた通り、詳細な製作工程は省かせてもらい、図で説明させてもらう。
以前にも書いたが、元々、この接合部を動かそうと考えたのは、バージョン2を一発目から崩壊させてしまったため。(『バージョン2、完成も。。。』)
下の写真のように、寝せると腰のあたりに大きく空間ができ、この状態で上から乗ったら、発泡スチロールで作った接続部が、あっけなく崩壊してしまったのだった。
そこで、このジョイント部を木材で作れば強度が増すだろうと考え、さらに、前後に動くようにすれば、この腰回りの空間をなくすことができ、胴体が折れるようなことはないだろうと考えた。
そして、測ってみたところ、40mmほど動けば、この空間がなくなることが分かり、大まかな構想が出来上がった。
ここから、試行錯誤の末、たどり着いたのが、この構造だ。
・動きの説明
1.解除レバーを下げる
2.そうすると、スプリングによりロックボルトが後退する
3.メインスプリングにより、メインブロック・上半身が上昇
4.前後に可動できる状態になる
・戻す時
1.上半身を押し下げる
2.ロックボルトを押し込む
3.解除レバーがスプリングにより上昇して、ロックボルトをブロックする
という仕組みなのだが、果たして、うまく動くのかどうか。。。
また、上半身の重さに耐えられるのか?(谷間ブラで、けっこう重たくなるのだ)
実際に製作したユニット。
上半身との固定は、バージョン2と同じく、メインブロックに取り付けられたプレートを、シャンプーボトルとキャップで挟むことによって接合されている。
(図はバージョン2のもの)
そのプレートだが、前回はアクリル板で作ったが、今回はベニヤ板で作った。
ベニヤのササクレを抑えるため、塗装してある。
また、ねじれ剛性を高めるため、アルミ材で補強した。
下半身への固定は、アルミ板のブラケットを作り、それに接合ユニットをネジで固定することにした。
アルミ板の下の方に、L字型のステーが取り付けてあるが、これは、アンカーとして発泡ウレタンに埋め込ませることによって、ブラケットの固定を強固にしようというもの。
わざわざ、ブラケットを作らなくても、接合ユニットをそのまま発泡ウレタンに埋め込んでもいいのだが、ブラケット構造なら、このユニットが失敗、または崩壊しても、接合ユニットだけを作り直せば、全身を作り替えることをしなくても済むのだ。
このユニットが崩壊したら、おとなしく無可動のユニットを作ろう。。。
ユニットの動きをGIFにしてみた。
| ホーム |