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ValveLess Doll
バルブレスドール:ラブドール・ラブボディのカスタム、改造
“表皮”は、もちろん全身タイツ。

染めQ(スプレー)などで、ドール一体、全身を塗装することを考えてみてほしい。
それだけの作業スペースがある人ならいいが、自室でスプレーしようものなら、部屋中にスプレーの飛沫が浮遊して大変なことになるだろう。かといって、さすがにラブドールを屋外で塗装することも、いかがなものかと。

そんな苦労をするくらいなら、Milanooで全身タイツを買ったほうが、断然いいと思うのだが。
Lycra-Top-and-Bottom-Deep-Pink-2905-1.jpg
http://www.milanoo.com/jp/p2905.html
(例によって、あえてリンクは貼っていない。気になる人は、面倒だが上記URLをコピペしてほしい)
全身タイツなら、肌触りもいいし、洗濯もできて衛生的だ。


さて、バージョン2作成に際し、全身タイツも新調した。
モデルもサイズも同じ製品なのだが、けっこう変わっていた。
(サイズについては、Mを使っているが、素のmiyuならSでもいいかもしれない。が、試していないので、実際にどうなるかは分からない)

まずは、何といっても、色が違う。
IMG_4669-16.jpg
なるべく実際に見た感じに近づくように写真を調整したが、そこはネット故、読者の環境によって見え方が違うと思う。
どちらも基本は肌色というよりベージュなのだが、古い方は色も濃く、繊維に光沢がある感じだ。
一方、新しい方は、繊維の光沢もなく色も薄くなり、古い方よりも、だいぶ良くなった。ただ、その分、下の色が透けやすくなったが。

古い方では、一発でジッパーのつまみが粉砕し、あげくの果てには、ダブルジッパーの一つが吹っ飛んでしまったのだが、新しい方では改善されているようで、今のところ“普通に”使えている。(スキン(肌・表皮)

細部のサイズは、足首廻りが太くなっていたり、若干の違いが見られるが、これは変更になったのか個体差なのか定かではない。


ここからは、ラブドール用にカスタマイズしていこう。

・まずは、シリコンバスト用に胸を切開する。
この繊維は、ハサミで切ったりしても、ほつれてきたりしない。
IMG_4642.jpg
バージョン1では大きく切りすぎてしまったから、今回は、控えめに開けた。(バスト

なかなか、いい具合だ。
IMG_4644.jpg

と、思っていたのだが、使っているうちに伸びたり、切り口がカールしてきたりして、結局、開口部が大きくなってしまった。
IMG_6324.jpg

・ホール部は、股の真下に開けた。
IMG_6325.jpg
ホールアダプターをフロント位置、バック位置と切り替えると、この開口部からズレるのだが、伸縮性のある繊維のおかげで、あるていどの融通はきく。(胴体ユニット・下半身、完成

・脚を動かすために、股関節部は、少したるませておく。
IMG_6322-2.jpg


・この全身タイツで、一番気になるのが、首まわりが太いことだ。
生身の人間がつけた時に圧迫されないための措置なのだろうが、どうにも気になってしまう。
IMG_6326-3.jpg

そこで、輪ゴムを首に巻いて、絞っておくことにした。(厳密には、ストッキングを輪切りにしたものを巻いているのだが)
IMG_6328-2.jpg


アキ用純正タイツ
アキの柔肌
アキの柔肌

ヒナ用純正タイツ
ヒナの素肌
ヒナの素肌


●追記

素のmiyuに使うなら、SサイズでOK。





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