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ValveLess Doll
バルブレスドール:ラブドール・ラブボディのカスタム、改造
四号機の脚において、一番のポイントは“足”だ。
足には、これを使う。
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お馴染み大手100円ショップで売っている、シューキーパー(女性用)だ。
100円ショップだが、片足のみで150円。

綿詰めの改造をする人にも参考にしてほしいのだが、足先は硬いほうが靴下やストッキングなどを履かせる時に楽なのだ。
つま先が柔らかいと、フニャフニャして履かせにくいし、つま先が固くても、何ら気にならないはずだ。
それに、miyuの足の形より、このシューキーパーのほうが華奢で女性らしい足の形をしている。


使うのは、つま先部分だけ。スプリングは、ネジを回す要領でグリグリ回していけば抜ける。
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スリット状に切られた穴は、おそらく全身タイツの上からも透けて見える可能性があるので、埋めることにする。(ここでは、粘土を使用した)
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そして、上述の通り、全身タイツは意外に下地の色が透けるので、それを逆手に利用して、ピンクに塗装する。
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初代を作った時のスプレーが2色あまっていたので、濃度の違うピンクを重ね塗りしている。


こちらは、カカトと、シューキーパーの足の甲からスネまでの足りない部分を補うパーツ。どちらも発泡スチロールを加工。
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こちらも塗装したのだが、シューキーパーを塗装したらスプレーが切れてしまったため、アクリル絵の具で筆塗りした。


くるぶしも硬さがあったほうがいいだろうと思い、球体の発泡スチロールから切り出して作った。
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ネジ止めを必要とする箇所のビニールを補強する。
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同じ厚さのビニールを重ね合わせ接着してある。また、足の裏には、ネジを刺すための穴が開けてある。


足の裏には、3cm厚のスポンジを入れる。
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次に、シューキーパーで作ったつま先(足の甲)を入れる。
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カカトを入れる。内側がえぐってあるのは、この角度で骨格となる塩ビパイプが入るから。
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足の甲の上部を入れる。
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ここまでのパーツは、どれも入れただけ。接着はしていない。


くるぶしは接着。
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これが、足首のところまで手が入らず、非常に貼りにくかった。結果、想定していた位置にピッタリと貼ることができなかった。


その2に続く


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