『カット』のエントリーで書いた問題がコレである。
このカスタムで、一番悩まされることになった。
発泡ウレタン、軽くて強度もあり構造体としてはよかったのだが、これを切断すると、ちょっと困ったことになるのが分かった。
発泡時に空気と触れ合った部分は“スキン層”を形成して安定しているのだが、切断した面は、少し擦れるだけで細かいクズが出てくるのだ。
発泡ウレタンは、大小無数の気泡から構成されており、全体としては頑丈な構造体として形成されるのだが、それら一つ一つの気泡の壁面は非常に薄く、崩れやすい。
だから、少し擦れただけで、その薄い気泡の壁面がボロボロと崩れるのだ。
これをなんとかしようと思い、塗装してみたり、火で炙って表面を溶かしてみたり、溶きパテでコーティングしてみたりしたのだが、やはり、どれも擦れると細かな破片が出てくる。
いや、むしろ元の状態よりもひどくなった。
結局、薄いスポンジシートを接着剤で貼り付けて覆ってみることにした。
股関節は、もう少し強度が必要なので、胸で使ったスポンジシートを貼り付けた。
しかし、これも一時しのぎでしかなかった。。。
このカスタムで、一番悩まされることになった。
発泡ウレタン、軽くて強度もあり構造体としてはよかったのだが、これを切断すると、ちょっと困ったことになるのが分かった。
発泡時に空気と触れ合った部分は“スキン層”を形成して安定しているのだが、切断した面は、少し擦れるだけで細かいクズが出てくるのだ。
発泡ウレタンは、大小無数の気泡から構成されており、全体としては頑丈な構造体として形成されるのだが、それら一つ一つの気泡の壁面は非常に薄く、崩れやすい。
だから、少し擦れただけで、その薄い気泡の壁面がボロボロと崩れるのだ。
これをなんとかしようと思い、塗装してみたり、火で炙って表面を溶かしてみたり、溶きパテでコーティングしてみたりしたのだが、やはり、どれも擦れると細かな破片が出てくる。
いや、むしろ元の状態よりもひどくなった。
結局、薄いスポンジシートを接着剤で貼り付けて覆ってみることにした。
股関節は、もう少し強度が必要なので、胸で使ったスポンジシートを貼り付けた。
しかし、これも一時しのぎでしかなかった。。。
| ホーム |